突然ですが、「トムウッド」はデザイナーの氏名ではないことをご存じでしたか??クリエイティブディレクターを務めるモナ・ヤンセン氏が思いついた架空の名前だそうです。ウッドという名は自然豊かなノルウェーにピッタリですよね。
トムウッドとは
ノルウェー・オスロを拠点とするブランド。北欧らしいミニマルなテイストでありながら、ソフィスティケートされた重厚感をもち、ジェンダーレスなトムウッドのジュエリーたち。代名詞ともいえる「シグネットリング」は天然の鉱石をそれぞれの個性を生かしてはめ込んだ、シンプルでありながらソリッドな存在感があります。
ノルウェーの自然からインスピレーションを得た普遍的なデザインが魅力のトムウッド。有名セレクトショップでもお取扱いもあり、ファッショニスタを魅了するトムウッドのジュエリーをご紹介していきます。
1.シグネットリング
先ほど代名詞として名前のでたシグネットリング。「印章リング」とも呼ばれ、かつてヨーロッパの王族が自分の署名替わりに使用していたそうです。日本でいう印鑑のようなものですね。現代的にアレンジされたシグネットリングは天然石の唯一無二の表情を味わうことができます。
2.「ステップ」 リング
ノルウェーの象徴的な山々からインスピレーションを得た「ステップ」シリーズのリング。彫刻的なデザインが印象的です。エッジの利いたシルエットは手元をモダンにみせてくれます。
3.スリム イヤーカフ
シンプルなイヤーカフ。無駄のないデザインはほかのイヤリング、ピアスとのマッチングに適しています。細身なのでイヤーカフ初心者も取り入れやすく、メンズでも着用しやすいアイテムなので、ペアやシェアでお楽しみいただけます。
4.「ロビン」 ブレスレット
欠けた岩の形状からインスピレーションを得たパーツでロックするスタイルの「ロビン」。有機的なシルエットが自然豊かな北欧を想起させます。
エシカルファッションとしてのトムウッド
トムウッドは、環境への影響を最小限に抑えた高品質の製品を生み出すという使命とともに、地球への深いコミットメント」という考えを軸に活動をしており、ほとんどのジュエリーにリサイクルされたシルバーとゴールドを使用しています。ウェアのコレクションでも化学薬品を使わず、水の消費量を抑えるなどの対策をしており、オフィスでは再生可能エネルギーを利用しているそうです。購入・着用することでサステナブルな活動に賛同し、応援できるのもこのブランドの魅力の一つではないでしょうか。
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